「アジア」はどう語られてきたか : 近代日本のオリエンタリズム

書誌事項

「アジア」はどう語られてきたか : 近代日本のオリエンタリズム

子安宣邦著

藤原書店, 2003.4

タイトル別名

アジアはどう語られてきたか : 近代日本のオリエンタリズム

タイトル読み

「アジア」 ワ ドウ カタラレテ キタカ : キンダイ ニホン ノ オリエンタリズム

大学図書館所蔵 件 / 305

この図書・雑誌をさがす

注記

藤原書店の季刊雑誌『環』の連載「東洋について」(2000年春号-2003年冬号) より抄出したものを掲載

内容説明・目次

内容説明

いま、「アジア」認識を問う。

目次

  • 序 『文明論之概略』とアジア認識
  • 1 「世界史」とアジアと日本
  • 2 ヘーゲル「東洋」概念の呪縛
  • 3 昭和日本と「東亜」の概念
  • 4 何が問題なのか—広松渉「東亜新体制」発言をめぐって
  • 5 東洋的社会の認識
  • 6 大いなる他者—近代日本の中国像
  • 7 「東亜」概念と儒学
  • 8 近代中国と日本と孔子教
  • 9 「日本一国文明史」の夢想

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ