生・老・病・死を考える15章 : 実践・臨床人間学入門
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書誌事項
生・老・病・死を考える15章 : 実践・臨床人間学入門
(朝日選書, 730)
朝日新聞社, 2003.6
- タイトル別名
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生・老・病・死を考える15章
生老病死を考える15章
- タイトル読み
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ショウ ロウ ビョウ シ オ カンガエル 15ショウ : ジッセン リンショウ ニンゲンガク ニュウモン
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注記
第4刷(2008.4)以降の出版社: 朝日新聞出版
参考文献・WEBページ: 巻末
内容説明・目次
内容説明
「あなたは進行性のがんです、長くてもあと3カ月で亡くなります」「最愛の配偶者が疾患のため最期が迫っています。あなたは安楽死を懇願されました」「2歳になるあなたの子どもが交通事故で脳死状態に陥りました」…。生と死の現場で、あなたは何を選択し、決断するか?生老病死を真正面から取り上げ、一人称で考えさせる「臨床人間学」を創設、ひろく注目を集めた著者が、誌上で大学生や市民グループ、医療関係者から大きな人気と支持を得ている授業を再現する。技術の進歩により、生や死が客体化されがちな今こそ、見つめなおしたいテーマを収録。
目次
- あなたは八三歳の独居老人
- 代理母制度を認めますか?
- 安楽死を認めますか?
- 人工呼吸器をつけて生きる
- 白血病の長女の治療のため第二子を産む
- 家族の意識障害の状態が一年以上続いている
- 家族の死
- 脳死になったわが子の臓器提供
- 無脳児の臓器提供
- 命の期限を告知されたら
- 交通事故で下半身麻痺になった
- 苦しむ弟の死を助けるか—『高瀬舟』
- 出生前診断を受けますか?
- 自分がアルツハイマー病になった
- クローン技術をどこまで認めますか?
「BOOKデータベース」 より