「アナール」とは何か : 進化しつづける「アナール」の一〇〇年
著者
書誌事項
「アナール」とは何か : 進化しつづける「アナール」の一〇〇年
藤原書店, 2003.6
- タイトル別名
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アナールとは何か : 進化しつづけるアナールの一〇〇年
「アナール」とは何か : 進化しつづける「アナール」の100年
- タイトル読み
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アナール トワ ナニ カ : シンカ シツズケル アナール ノ ヒャクネン
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注記
『環』2000年春号-2003年冬号に連載されたインタビュー記事「ブローデルの『精神的息子』たち」を再構成し、単行本化したもの
内容説明・目次
内容説明
１３人の巨匠の肉声で綴る世界初の画期的企画、日仏協力で実現。「歴史学」を超え人文社会・自然科学の総合という野心を抱き出発した、いまだその全貌を知られざる「新しい歴史学」とは何か。その思想と歴史の全体を鳥瞰する百年物語。
目次
- 第１部 学派をなした雑誌、『アナール』（『アナール』での三十年（マルク・フェロー）；進化しつづける『アナール』（ジャック・ル＝ゴフ））
- 第２部 ブローデルの継承（「時系列」の歴史学（ピエール・ショーニュ）；フランス歴史学の合流点（エマニュエル・ル＝ロワ＝ラデュリ） ほか）
- 第３部 アナール学派に対峙して（ムーニエ学派（イヴ＝マリ・ベルセ；マドレーヌ・フォワジル）；アナール学派とフーコー（アルレット・ファルジュ））
- 第４部 新しい方法論新しい対象（歴史人口学（ピエール・グベール；ジャン＝ピエール・バルデ）；心性史から感性の歴史学へ（アラン・コルバン） ほか）
「BOOKデータベース」 より
