暗黙知の次元
著者
書誌事項
暗黙知の次元
(ちくま学芸文庫, [ホ-10-1])
筑摩書房, 2003.12
- タイトル別名
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The tacit dimension
- タイトル読み
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アンモクチ ノ ジゲン
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注記
関連文献: p170-173
邦文関連文献: p174-175
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
人間には、言語の背後にあって言語化されない知がある。「暗黙知」、それは人間の日常的な知覚・学習・行動を可能にするだけではない。暗黙知は生を更新し、知を更新する。それは創造性に溢れる科学的探求の源泉となり、新しい真実と倫理を探求するための原動力となる。隠された知のダイナミズム。潜在的可能性への投企。生きることがつねに新しい可能性に満ちているように、思考はつねに新しいポテンシャルに満ちている。暗黙知によって開かれる思考が、新しい社会と倫理を展望する。より高次の意味を志向する人間の隠された意志、そして社会への希望に貫かれた書。新訳。
目次
- 第1章 暗黙知
- 第2章 創発
- 第3章 探求者たちの社会
「BOOKデータベース」 より