視線の歴史 : 「窓」と西洋文明

書誌事項

視線の歴史 : 「窓」と西洋文明

荻野昌利著

(南山大学学術叢書)

世界思想社, 2004.6

タイトル別名

視線の歴史 : 窓と西洋文明

タイトル読み

シセン ノ レキシ : マド ト セイヨウ ブンメイ

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注記

図版・参照文献目録: pxi-xvi

内容説明・目次

内容説明

“窓”は人間の「見る」行為と深く関わる。古代エジプトから20世紀まで、西洋の“窓”の変遷に伴い、人間の自我意識がどのように変わっていったかを、多くの絵画・文学作品を援用しつつ明らかにする。著者30年にわたるライフワークここに結実。

目次

  • 古代—エジプト、ギリシャ、ローマ
  • 中世—ビザンティウム、イタリア、フランドル
  • イタリア・ルネサンス
  • 北方ルネサンス
  • 十七世紀オランダ
  • 十八世紀イギリス—啓蒙の時代
  • 十八世紀末イギリス—ロマン主義の時代(一)
  • 十九世紀前半—ロマン主義の時代(二)
  • ヴィクトリア朝イギリス
  • 十九世紀—ガラスの時代「世紀末」に向かって
  • 二十世紀—惑乱する時代

「BOOKデータベース」 より

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