紅花
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書誌事項
紅花
(ものと人間の文化史, 121)
法政大学出版局, 2004.7
- タイトル読み
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ベニバナ
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注記
参考文献: p327-335
内容説明・目次
内容説明
栽培から加工、流通、利用までの実際を現地に探訪し、紅花とかかわってきた人人からの聞き書きを集成、藍と並ぶ代表的染料植物として、また、顔料、薬用、食用等にも幅広く利用された紅花の魅力を語り、忘れられた「紅花文化」を探る。
目次
- 芭蕉は『奥の細道』のどこで紅花を見たのか
- 紅花のルーツを辿る
- 古代の紅花栽培地と『延喜式』に見る染色技法
- 真夏に紅花を摘み、厳寒に染める紅
- 絵絣に紅の色が映えて
- 休業宣言した紅花紬
- 十二単の紅袴
- たった一軒で、烏梅の里を守る
- 武州紅花の足跡を辿って
- 琉球紅型に臙脂が使われていた頃〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より