書誌事項

ウィトゲンシュタインと精神分析

ジョン・M・ヒートン著 ; 土平紀子訳

(ポストモダン・ブックス)

岩波書店, 2004.12

タイトル別名

Wittgenstein and psychoanalysis

タイトル読み

ウィトゲンシュタイン ト セイシン ブンセキ

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注記

文献: p97-98

読書案内: p116-121

内容説明・目次

内容説明

われわれは言語のもつ人を惑わす力に囚われている。そう考えたウィトゲンシュタインは、同時代のフロイトの仕事に触れて、自らの仕事も「治療」であると考えたが、対象へのアプローチはおよそ対照的だった。「知ること」に溺れて自己欺瞞におちいるわれわれに対して、ウィトゲンシュタインの哲学は何を語りかけるのか。

「BOOKデータベース」 より

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