複雑な世界、単純な法則 : ネットワーク科学の最前線

書誌事項

複雑な世界、単純な法則 : ネットワーク科学の最前線

マーク・ブキャナン著 ; 阪本芳久訳

草思社, 2005.3

タイトル別名

Nexus : small worlds and the groundbreaking science of networks

複雑な世界単純な法則 : ネットワーク科学の最前線

タイトル読み

フクザツ ナ セカイ、 タンジュン ナ ホウソク : ネットワーク カガク ノ サイゼンセン

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注記

原著 (Norton, 2002) の全訳

内容説明・目次

内容説明

つい最近、科学者たちは歴史上初めて、世界のさまざまな事象をネットワークの視点から論じる方法を手に入れた。単純とも言えるその根本を理解するだけで、自然科学はもとより、経済学、社会学などのあらゆる分野の難問に、重要なヒントが得られる。それも、たちどころに。いままさに科学に革命を起こしつつあるネットワーク科学の最前線を解説する。

目次

  • 序章 複雑な世界を読み解く新しい方法
  • 「奇妙な縁」はそれほど奇妙ではない
  • ただの知り合いが世間を狭くする
  • スモールワールドはいたるところにある
  • 脳がうまく働く理由
  • インターネットがしたがう法則
  • 偶発性が規則性を生みだす
  • 金持ちほどますます豊かに
  • ネットワーク科学の実用的側面
  • 生態系をネットワークとして考える
  • 物理学で「流行」の謎を解く
  • エイズの流行とスモールワールド
  • 経済活動の避けられない法則性
  • 偶然の一致を越えて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71164114
  • ISBN
    • 4794213859
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    357p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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