神話から歴史へ : 神話時代 夏王朝

書誌事項

神話から歴史へ : 神話時代 夏王朝

宮本一夫著

(中国の歴史, 01)

講談社, 2005.3

タイトル別名

神話から歴史へ : 神話時代夏王朝

タイトル読み

シンワ カラ レキシ エ : シンワ ジダイ カオウチョウ

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注記

歴史キーワード解説: p367-376

参考文献: p377-385

年表: p[386-388]

月報あり

内容説明・目次

内容説明

中国文明は、旧石器時代のはるかむかしより、南北二つの文化地帯の接触と交流を通して発展を遂げてきた。農耕社会が誕生した新石器時代は、社会の組織化が一層進み、首長制社会の段階に到達、これがいわゆる五帝の時代である。最新の考古学が解明した殷墟、そして夏王朝に比定される二里頭文化—いま初期国家の形成過程が明らかになる。

目次

  • 第1章 神話と考古学
  • 第2章 中国発掘物語
  • 第3章 農耕の出現
  • 第4章 地域文化の展開
  • 第5章 社会の組織化と階層化
  • 第6章 非農耕地帯と農耕の拡散
  • 第7章 牧畜型農耕社会の出現
  • 第8章 地域間交流と社会の統合
  • 第9章 犠牲と宗教祭祀
  • 第10章 初期国家への曙光

「BOOKデータベース」 より

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