共感する女脳、システム化する男脳

書誌事項

共感する女脳、システム化する男脳

サイモン・バロン=コーエン著 ; 三宅真砂子訳

日本放送出版協会, 2005.4

タイトル別名

The essential difference

共感する女脳システム化する男脳

タイトル読み

キョウカン スル オンナノウ システムカ スル オトコノウ

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注記

参考文献: 巻末p1-29

内容説明・目次

内容説明

女性は言語能力にすぐれ、男性は空間把握能力にすぐれている—男性と女性の脳の違いについて、一般にこう考えられてきた。しかし本書が展開するのは、「共感」と「システム化」という、まったく新しいアイディアである。女性型の脳は他者の気持ちをわがことのように感じ、男性型の脳はシステムを理解し構築するようにつくられているのではないか。「心の理論」を発展させ、身近な事例を豊富に示した最新科学の成果。

目次

  • 男性型の脳と女性型の脳
  • 男の子・女の子
  • 共感とは何か
  • 共感にすぐれた女性型の脳
  • システム化とは何か
  • システム化にすぐれた男性型の脳
  • 文化の影響
  • 生物学的要因
  • 男性型の脳と女性型の脳はどう進化してきたか
  • 自閉症—極端な男性型の脳
  • ある数学者の場合
  • 極端な女性型の脳—未知なる領域

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71934856
  • ISBN
    • 9784140810347
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    326, 70p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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