世界の体験 : 中世後期における旅と文化的出会い
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書誌事項
世界の体験 : 中世後期における旅と文化的出会い
(叢書・ウニベルシタス, 819)
法政大学出版局, 2005.5
- タイトル別名
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Erfahrung der Welt : Reisen und Kulturbegegnung im späten Mittelalter
Erfahrung der Welt : die Sichtbarkeit der Engel : Reisen und Kulturbegegnung im späten Mittelalter
世界の体験 : 中世後期における旅と文化的出会い
- タイトル読み
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セカイ ノ タイケン : チュウセイ コウキ ニオケル タビ ト ブンカテキ デアイ
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
原著 (Stuttgart: W. Kohlhammer, 2001) の全訳
参考文献: 巻末p68-72
索引: 巻末p1-25
内容説明・目次
内容説明
旅人が目にしながら、見えなかったものはなにか。見ていないのに、見たと思ったのはなぜか。「食」や「性」をはじめとする異文化との出会いが、さまざまな葛藤、誤解や偏見を生み出す過程とその構造を旅の歴史にさぐる。
目次
- 中世の旅行者とその報告
- 帝国における旅
- ドイツのイタリア人
- イタリアのドイツ人
- 異郷性と近隣
- ヨーロッパの果てへ
- ビザンツ人とオスマン人
- 聖地における巡礼とムスリム
- インド
- インドのかなた
- アメリカ
- ヨーロッパと中世における世界
「BOOKデータベース」 より