生物から見た世界
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書誌事項
生物から見た世界
(岩波文庫, 青(33)-943-1)
岩波書店, 2005.6
- タイトル別名
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Streifzüge durch die Umwelten von Tieren und Menschen
Streifzüge durch die Umwelten von Tieren und Menschen : ein Bliderbuch unsichtbarer Welten
動物と人間の環世界への散歩 : 見えない世界の絵本
- タイトル読み
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セイブツ カラ ミタ セカイ
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生物から見た世界
2005.6.
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生物から見た世界
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注記
原著 (1934 ; 1970)の全訳
底本: 「人間の条件 (Conditio humana) 」叢書に再録された1970年版 (S. フィッシャー社)
内容説明・目次
内容説明
甲虫の羽音とチョウの舞う、花咲く野原へ出かけよう。生物たちが独自の知覚と行動でつくりだす“環世界”の多様さ。この本は動物の感覚から知覚へ、行動への作用を探り、生き物の世界像を知る旅にいざなう。行動は刺激に対する物理反応ではなく、環世界あってのものだと唱えた最初の人ユクスキュルの、今なお新鮮な科学の古典。
目次
- 環境と環世界
- 環世界の諸空間
- 最遠平面
- 知覚時間
- 単純な環世界
- 知覚標識としての形と運動
- 目的と設計
- 知覚像と作用像
- なじみの道
- 家と故郷
- 仲間
- 探索像と探索トーン
- 魔術的環世界
- 同じ主体が異なる環世界で客体となる場合
「BOOKデータベース」 より