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海と帝国 : 明清時代

上田信著

(中国の歴史, 09)

講談社, 2005.8

タイトル別名

海と帝国 : 明清時代

タイトル読み

ウミ ト テイコク : ミン シン ジダイ

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注記

月報あり

歴史キーワード解説: p481-491

参考文献: p492-501

年表: p[502]-[519]

内容説明・目次

内容説明

大艦隊による南海遠征や万里の長城の修復など古代の色濃い明朝。少数の満州族のもとで人々が闊達に生きるシステムを作り上げた近代的な清朝。古代的な明から近代的な清へ。モンゴルが切り拓いたユーラシアという大きなシステムの上に展開する、壮大な「海の歴史」としての明清五〇〇年の歴史。

目次

  • 第1章 出来事の時空間
  • 第2章 明朝の成立—一四世紀1
  • 第3章 海と陸の相克—一四世紀2
  • 第4章 海と陸の交易者—一五世紀
  • 第5章 商業の時代—一六世紀1
  • 第6章 社会秩序の変容—一六世紀2
  • 第7章 王朝の交替—一七世紀
  • 第8章 産業の時代—一八世紀1
  • 第9章 伝統中国の完成—一八世紀2
  • 第10章 環球のなかの中国—一九世紀

「BOOKデータベース」 より

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