西太后 : 大清帝国最後の光芒
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書誌事項
西太后 : 大清帝国最後の光芒
(中公新書, 1812)
中央公論新社, 2005.9
- タイトル別名
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西太后 : 大清帝国最後の光芒
- タイトル読み
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セイタイコウ : ダイシン テイコク サイゴ ノ コウボウ
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注記
主要参考文献: p273-277
内容説明・目次
内容説明
内憂外患にあえぐ落日の清朝にあって、ひときわ強い輝きを放った一代の女傑、西太后。わが子同治帝、甥の光緒帝の「帝母」として国政を左右し、死に際してなお、幼い溥儀を皇太子に指名した。その治世は半世紀もの長きにわたる。中級官僚の家に生まれ、十八歳で後宮に入った娘は、いかにしてカリスマ的支配を確立するに至ったか。男性権力者とは異なる、彼女の野望の本質とは何か。「稀代の悪女」のイメージを覆す評伝。
目次
- 第1章 清朝という時代
- 第2章 紫禁城の壁の中
- 第3章 戦争と政変
- 第4章 垂簾聴政の光と影
- 第5章 西太后と二人の皇帝
- 第6章 最後の十年
「BOOKデータベース」 より