近世都市の成立
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書誌事項
近世都市の成立
(シリーズ都市・建築・歴史, 5)
東京大学出版会, 2005.9
- タイトル別名
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Early modern city and architecture
- タイトル読み
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キンセイ トシ ノ セイリツ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
その他の編者: 石山修武, 伊藤毅, 山岸常人
参考文献あり
巻末に執筆者・編者の略歴あり
内容説明・目次
内容説明
「都市の時代」の到来を世界はいかに迎えたか?日本では各地に城下町が誕生し、ルネサンス期西欧では中世都市がバロック的都市へと変貌してゆく—「建築・都市」から歴史を読み直す、シリーズ第3弾。
目次
- 序 近世都市の成立
- 1 象徴性と公共性の都市史—日本近世都市の歴史・空間・景観
- 2 建築パトロンとしてのメディチ—一五世紀フィレンツェの都市建設と建築パトロネージ
- 3 近世都市と大工組織—大工頭中井家と京・大坂
- 4 大名屋敷と江戸の都市景観
- 5 近世町家の成立過程—市・宿の展開と複合的居住
- 6 都市図屏風の成立と展開—日欧交流の視点から
- 7 ソウルの近世的地域空間「洞」と住民
- 8 近世中国における首都北京の成立
「BOOKデータベース」 より