日本のニート・世界のフリーター : 欧米の経験に学ぶ

書誌事項

日本のニート・世界のフリーター : 欧米の経験に学ぶ

白川一郎著

(中公新書ラクレ, 197)

中央公論新社, 2005.11

タイトル別名

日本のニート世界のフリーター

タイトル読み

ニホン ノ ニート セカイ ノ フリーター : オウベイ ノ ケイケン ニ マナブ

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注記

参考文献: p232-235

内容説明・目次

内容説明

欧米先進国は二十年以上、若年雇用問題に取り組んできた。本書は英国のニューディール、ドイツのデュアルシステム、オランダのパート対策等の成功例・失敗例を検証し、教訓を導き出す。

目次

  • 第1章 苦闘する世界の若者(苦境に立つ先進諸国の若者たち;若年雇用悪化の背景;高失業率と共存する欧米諸国;先進諸国における若年雇用政策の特徴)
  • 第2章 先進諸国における若年雇用政策(英国;フランス;ドイツ)
  • 第3章 日本の若年雇用の何が問題なのか(若年雇用の実態;若年層における構造的失業率の上昇;非正規雇用への「ヒステレシス効果」とは?)
  • 第4章 変革を迫られる日本の教育・訓練システム(若年雇用政策不在の日本;構造的失業率の上昇への対応;パートタイム労働者に対する均等条件の確保;教育・訓練制度の問題点;遅れている供給側の対応;セーフティネットの必要性)

「BOOKデータベース」 より

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