宗教から考える公共性
著者
書誌事項
宗教から考える公共性
(公共哲学 / 佐々木毅, 金泰昌編, 16)
東京大学出版会, 2006.2
- タイトル別名
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Publicness from the perspective of religion
- タイトル読み
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シュウキョウ カラ カンガエル コウキョウセイ
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注記
文献あり
京都フォーラム主催第53回公共哲学京都フォーラム「宗教と公共世界 : 公共宗教は可能か?」 (2004年2月20-22日, リーガロイヤルホテル京都) での発表に基づく
内容説明・目次
内容説明
宗教間対話の可能性をめぐる多様な立場からの討論の記録。果たして異なる宗教間の理解は可能なのか。キリスト教、イスラーム教、神道、仏教などを取り上げ私と公そして公共の世界における宗教の意味を探る。
目次
- 宗教の変容と個人
- 現代社会と神道の公共世界
- 宗教と政治、アメリカの市民宗教
- 一つの公共宗教試論
- カトリックと公共世界
- 新渡戸稲造における「私と公と公共」
- イスラームと公共性
- 新井奥邃の宗教思想にみる公共性
- 仏教と公共世界—日蓮思想の場合
- 宗教的寛容をめぐって—ジャーナリストの見た宗教と公共性〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より