連帯の新たなる哲学 : 福祉国家再考

書誌事項

連帯の新たなる哲学 : 福祉国家再考

ピエール・ロザンヴァロン著 ; 北垣徹訳

勁草書房, 2006.5

タイトル別名

La nouvelle question sociale : repenser l'État-providence

タイトル読み

レンタイ ノ アラタナル テツガク : フクシ コッカ サイコウ

大学図書館所蔵 件 / 258

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

搾取ではなく排除こそ問題だ。危機に瀕した「国民の連帯」を再創造するため、社会契約の原理にまで遡って民主主義を考える。

目次

  • 序論 新たなる社会問題
  • 第1部 連帯を基礎づけ直す(保険社会の衰退;国民の再創造;連帯への新たなる道)
  • 第2部 権利について再考する(受動的福祉国家の限界;労働への権利—ある問題の歴史;社会への参入;社会的なものの個人化)
  • 結論 社会進歩について再考する

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ