躍動するフィールドワーク : 研究と実践をつなぐ

書誌事項

躍動するフィールドワーク : 研究と実践をつなぐ

井上真編

世界思想社, 2006.7

タイトル別名

躍動するフィールドワーク : 研究と実践をつなぐ

タイトル読み

ヤクドウ スル フィールドワーク : ケンキュウ ト ジッセン オ ツナグ

大学図書館所蔵 件 / 191

この図書・雑誌をさがす

注記

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

歩く、見る、聞く、話す。読む、書く、考える。研究と実践をどう橋渡しするのか。開発と環境をどう調和させるのか。—若いフィールドワーカーたちが、七転び八起きの舞台裏を披露。現場に学びたい人、実践を志す人を熱い議論に誘う。

目次

  • フィールドワークを語り伝える
  • 1 フィールドに沈潜する—地域研究へのフィールドワーク(ウォーレシア・セラム島山地民の「つきあいの作法」に学ぶ;日本・ビルマ・ソロモン諸島で「豊かさ」を探る;国内フィールドワークを受けとめる)
  • 2 地域の将来を考える—地域発展論/地域開発論へのフィールドワーク(アフリカを女性フィールドワーカーとして歩く;「伐採フロンティア社会」を「複雑適応系」として認識する;地域づくりの現場でキーパーソンとつながる)
  • 3 現場のリアリティを政策へ接合する—政策論へのフィールドワーク(国立公園政策と人びとの暮らしのはざまで葛藤する;アクションリサーチを通して共同研究者を育てる;野生生物保護のフィールドワークで「共生」を考える)
  • 4 実務に関わる—国際協力実践へのフィールドワーク(国際協力NGOのスタッフとしてフィールドに挑む;「開発フィールドワーカー」としての特性を活かす;開発コンサルタントとしてフィールドワークに取り組む)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ