躍動するフィールドワーク : 研究と実践をつなぐ
著者
書誌事項
躍動するフィールドワーク : 研究と実践をつなぐ
世界思想社, 2006.7
- タイトル別名
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躍動するフィールドワーク : 研究と実践をつなぐ
- タイトル読み
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ヤクドウ スル フィールドワーク : ケンキュウ ト ジッセン オ ツナグ
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注記
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
歩く、見る、聞く、話す。読む、書く、考える。研究と実践をどう橋渡しするのか。開発と環境をどう調和させるのか。—若いフィールドワーカーたちが、七転び八起きの舞台裏を披露。現場に学びたい人、実践を志す人を熱い議論に誘う。
目次
- フィールドワークを語り伝える
- 1 フィールドに沈潜する—地域研究へのフィールドワーク(ウォーレシア・セラム島山地民の「つきあいの作法」に学ぶ;日本・ビルマ・ソロモン諸島で「豊かさ」を探る;国内フィールドワークを受けとめる)
- 2 地域の将来を考える—地域発展論/地域開発論へのフィールドワーク(アフリカを女性フィールドワーカーとして歩く;「伐採フロンティア社会」を「複雑適応系」として認識する;地域づくりの現場でキーパーソンとつながる)
- 3 現場のリアリティを政策へ接合する—政策論へのフィールドワーク(国立公園政策と人びとの暮らしのはざまで葛藤する;アクションリサーチを通して共同研究者を育てる;野生生物保護のフィールドワークで「共生」を考える)
- 4 実務に関わる—国際協力実践へのフィールドワーク(国際協力NGOのスタッフとしてフィールドに挑む;「開発フィールドワーカー」としての特性を活かす;開発コンサルタントとしてフィールドワークに取り組む)
「BOOKデータベース」 より