戦う動物園 : 旭山動物園と到津の森公園の物語
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書誌事項
戦う動物園 : 旭山動物園と到津の森公園の物語
(中公新書, 1855)
中央公論新社, 2006.7
- タイトル読み
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タタカウ ドウブツエン : アサヒヤマ ドウブツエン ト イトウズ ノ モリ コウエン ノ モノガタリ
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注記
参考文献: p218-220
到津の森公園と旭山動物園関係年表: p221-226
内容説明・目次
内容説明
旭川市の旭山動物園は、いきいきと活動する動物の姿を強烈に印象づける「行動展示」で注目を集めている。一方、北九州市・到津の森公園は、一度は閉園したにもかかわらず、愛着を持つ地域住民の活動により、市民が支える動物園として劇的な再生を遂げた。ふたつの動物園の園長は、苦難の時代にあって使命を忘れず、わずかなチャンスを形あるものに変えた。両動物園の園長が語る、人と動物と社会のおりなすドラマ。
目次
- 1 旭山動物園の衝撃(雪原の風景、ホッキョクグマの衝撃;旭山動物園フィーバー;到津の森公園の静かな波紋;おたがいに尊敬しあう心;旭山動物園ぺんぎん館の秘密)
- 2 どん底(「動物園の使命は終わった」のか?;旭山動物園に出す金はドブに捨てるのと同じ? ほか)
- 3 逆転(市長が私を呼んだ;「これは私にとっては気合を入れた勝負だった」 ほか)
- 4 これからの子どもたちへ—動物園から(先人の思い;子どもは無限の可能性;「こうなればいいな」と望むことが、かなえられる)
「BOOKデータベース」 より