書誌事項

制度通

伊藤東涯著 ; 礪波護, 森華校訂

(東洋文庫, 754-755)

平凡社, 2006

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タイトル読み

セイドツウ

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注記

底本は施政堂蔵版 (1797年)

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784582807547

内容説明

江戸期の儒学者伊藤仁斎の息子東涯が中国歴代の諸制度の沿革を記し、日本の制度との関係を項目別に説き明かす。すぐれた東アジア制度史であり、今日の使用に堪える基本的書物。

目次

  • 元年改元の事
  • 正朔三統の事
  • 日星躔度の事
  • 暦法の事
  • 州県郡国の事
  • 郡県大小等差の事
  • 内朝・外朝並びに朝会の事
  • 宮殿名称の事
  • 都邑坊城並びに皇城・宮城門号の事
  • 三公・三師・三少の事〔ほか〕
巻冊次

2 ISBN 9784582807554

内容説明

中国歴代の諸制度の沿革と日本の制度全般との関係を項目別に説く、優れた基本書。第2巻は税役制、度量衡、礼楽、律令格式、兵制、法制等に及ぶ。解説と詳細な事項索引を付す。

目次

  • 古今戸口多寡の事
  • 墾田並びに税糧総数の事
  • 田賦並びに井田・租庸調・両税の事
  • 田法歩畝頃並びに本朝町段の事
  • 行程里数の事
  • 成丁の事
  • 旌表の事
  • 常平倉・社倉並びに本朝屯倉・公廨田の事
  • 銭貨の事〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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