南原繁の言葉 : 8月15日・憲法・学問の自由
著者
書誌事項
南原繁の言葉 : 8月15日・憲法・学問の自由
東京大学出版会, 2007.2
- タイトル別名
-
The Constitution, democracy, and academic freedom in Japan : what Shigeru Nanbara's words and philosophy can still teach us today
南原繁の言葉 : 8月15日憲法学問の自由
南原繁の言葉 : 8月15日・憲法・学問の自由
- タイトル読み
-
ナンバラ シゲル ノ コトバ : 8ガツ 15ニチ ケンポウ ガクモン ノ ジユウ
大学図書館所蔵 件 / 全145件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
欧文タイトルは標題紙裏による
南原繁略年譜: p337-338
内容説明・目次
内容説明
戦後初の東大総長・南原繁。平和と民主主義、学問の自由を守るために終生、闘い続けた。南原の言葉を継いで、日本の歴史と現在、そして未来について、いま言うべきことを言っておきたい—。日本国民のエネルギーが再び、偏狭な民族主義に向かわないために。「8月15日と南原繁を語る会」(2006年、東大安田講堂で開催)の全メッセージ。
目次
- 第1部 東大の一九四五年八月十五日と南原繁(終戦前後の東大と我々が受けた教育;八月十五日に考える;東大キャンパス二つの接収計画—日本陸軍と占領軍GHQ;南原繁覚え書)
- 南原繁の言葉(学徒の使命その一—一九四五年四月;学徒の使命その二—一九四五年九月;新日本の建設—一九四五年十一月;新日本文化の創造—一九四六年二月)
- 石井勗『東大とともに五十年』(東大をどうか我々の墓場に;GHQの東大占拠差止め事件)
- 南原繁とアカデミック・フリーダム
- 第2部 南原繁の歴史的意義と現代的意義(政治学者・南原繁;南原繁と憲法九条;南原繁と靖国問題;南原繁と倫理的想像力)
「BOOKデータベース」 より