性犯罪者から子どもを守る : メーガン法の可能性
Author(s)
Bibliographic Information
性犯罪者から子どもを守る : メーガン法の可能性
(中公新書, 1888)
中央公論新社, 2007.3
- Other Title
-
性犯罪者から子どもを守る
性犯罪者から子どもを守る : メーガン法の可能性
性犯罪者から子どもを守る : メーガン法の可能性
- Title Transcription
-
セイハンザイシャ カラ コドモ オ マモル : メーガン ホウ ノ カノウセイ
Available at / 309 libraries
-
Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
326.953||Ma77110009129
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
参考文献: p262-265
Description and Table of Contents
Description
子どもに対する事件が跡を絶たない。特に性犯罪の前歴がある人間による同様の犯罪を防げなかったことは、社会に大きな衝撃を与えた。アメリカではすでに、メーガン法と呼ばれる、児童に対する性犯罪者の登録・公表制度が導入されている。日本でも近年その存在が注目されるようになったが、政府は導入に消極的だ。メーガン法は子どもを守る手段となるのか。その制度と功罪、合憲性について検討する。
Table of Contents
- 1 奈良県児童誘拐殺害事件の衝撃
- 2 アメリカにおけるメーガン法の制定
- 3 メーガン法をめぐる争い
- 4 メーガン法の合憲性をめぐる裁判所の判断
- 5 日本ではメーガン法制定の必要はないのか
- 6 メーガン法は日本国憲法に違反しないか
- 7 加害者が少年の場合をどう考えるか
- 8 子どもを性犯罪から守るためにすべきことは何か
by "BOOK database"