蒙古襲来
著者
書誌事項
蒙古襲来
(戦争の日本史, 7)
吉川弘文館, 2007.5
- タイトル読み
-
モウコ シュウライ
大学図書館所蔵 件 / 全280件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p268-274
略年表: 巻末p1-3
内容説明・目次
内容説明
炸裂する火薬兵器、ふりそそぐ毒矢。巨大軍隊モンゴル軍に打ちのめされた日本の武者たちの恐怖の念は、全土を神仏頼りの祈祷列島へと変えていく。幕府はこの危機にいかに対処したのか。合戦死傷者のその後までを追う。
目次
- 1 「世界」のなかの日本(モンゴル帝国の「世界」;「世界」の吸引力 ほか)
- 2 うねり狂う「世界」の波・文永合戦(異なる戦争の作法;戦力のちがい ほか)
- 3 内向する列島・弘安合戦(異国警固と石築地;有無を言わせぬ戦時統制 ほか)
- 4 モンゴル戦争が落とす影(討死による相続争い;恩賞要求と鎌倉の対応 ほか)
- 5 「異域」のなかの日本(祈祷の防衛体制;恐怖意識の反転 ほか)
「BOOKデータベース」 より