レトリック論を学ぶ人のために
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レトリック論を学ぶ人のために
世界思想社, 2007.6
- タイトル読み
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レトリックロン オ マナブ ヒト ノ タメ ニ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
「ホモ・ロクエンス」(言葉を使う人)としての人間の本質をなすレトリックを、法学、美学、言語学、心理学、さらにはコミュニケーション論や関連性理論、哲学思想の面から描出することを通じて、「レトリック論」の内実、意義、将来の課題について考察する。
目次
- 1 伝統に学ぶ—レトリックの現代化(弁論術としてのレトリック—法学からのアプローチ;修辞学としてのレトリック—美学からのアプローチ)
- 2 認知革命以後—認知科学とレトリック(言語学からのアプローチ;心理学からのアプローチ)
- 3 コミュニケーションとレトリック(コミュニケーション論からのアプローチ;関連性理論からのアプローチ)
- 4 哲学思想とレトリック(レトリックの存在理由—ヴィトゲンシュタインと比喩の諸相;現代思想の眺望から—フロイト・ラカン・生命)
- 5 総括と展望—レトリック論の将来に向けて
「BOOKデータベース」 より