ぼくには数字が風景に見える

書誌事項

ぼくには数字が風景に見える

ダニエル・タメット著 ; 古屋美登里訳

講談社, 2007.6

タイトル別名

Born on a blue day

タイトル読み

ボク ニワ スウジ ガ フウケイ ニ ミエル

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内容説明・目次

内容説明

著者ダニエルは、数学と語学の天才青年です。それは、ダニエルが映画『レインマン』の主人公と同じサヴァン症候群で、数字は彼にとって言葉と同じものだから。複雑な長い数式も、さまざまな色や形や手ざわりの数字が広がる美しい風景に感じられ、一瞬にして答えが見えるのです。ダニエルは、人とのコミュニケーションにハンディをもつアスペルガー症候群でもあります。けれども、家族や仲間の愛情に包まれ、一歩ずつ自立していきます。本書は、そんなダニエルがみずからの「頭と心の中」を描いた、驚きに満ち、そして心打たれる手記です。

目次

  • 青い9と赤い言葉
  • 幼年時代
  • 稲妻に打たれて
  • 学校生活がはじまった
  • 仲間はずれ
  • 思春期をむかえて
  • リトアニア行きの航空券
  • 恋に落ちて
  • 語学の才能
  • πのとても大きな一片
  • 『レインマン』のキム・ピークに会う
  • アイスランド語を一週間で

「BOOKデータベース」 より

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