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北京 : 皇都の歴史と空間

倉沢進, 李国慶著

(中公新書, 1908)

中央公論新社, 2007.8

タイトル読み

ペキン : コウト ノ レキシ ト クウカン

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注記

参考文献: p263-265

内容説明・目次

内容説明

北京は世界に比類のない都市である。強大な皇帝の意志と権力が、中国の伝統的な環境理念である風水と結びつき、この都市をつくりあげた。本書では、建都から現代に至る北京の歴史を概観するとともに、その都市構造を読み解き、中国社会の理解を試みる。胡同に育まれた都市文化は、めざましい経済発展と市街の改造により、変貌の只中にある。首都として七〇〇年もの歴史をもつ北京の、変化と行方を追う。

目次

  • 第1章 鳥の目で見た北京—二つの中軸線
  • 第2章 都城の形成—北京小史
  • 第3章 毛沢東の北京—社会主義の都市観
  • 第4章 〓(とう)小平の北京—改革と開放
  • 第5章 伝統的都市空間の変容—四合院から大雑院へ
  • 第6章 北京の社会地図—多様化する住宅階層
  • 第7章 オリンピックと国際化する北京

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82882437
  • ISBN
    • 9784121019080
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 265p, 図版 [5] p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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