書誌事項

藤原道長

山中裕著 ; 日本歴史学会編

(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻250])

吉川弘文館, 2008.1

  • : 新装版

タイトル別名

藤原道長

タイトル読み

フジワラノ ミチナガ

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注記

略年譜: p239-244

参考文献: p245-252

内容説明・目次

内容説明

平安中期、摂関政治の全盛を築いた公卿。藤原氏内部の熾烈な争いの後、執政者となる。外戚の地位を確固とし、穏やかな政治手法は華やかな宮廷文化を育み、また幸運な環境にも恵まれ、人と争うことなく順調な生涯を送った。『御堂関白記』をはじめとする日記や『栄花物語』『大鏡』を比較し、道長ら公卿たちの内面に迫りながら、その傑出した実像を描く。

目次

  • 第1 九条家の流れ
  • 第2 彰子の入内・立后
  • 第3 末娘嬉子の誕生
  • 第4 敦成・敦良親王の誕生
  • 第5 三条天皇の即位
  • 第6 後一条天皇の即位
  • 第7 道長の最期
  • 終章 道長の遺産—摂関政治の評価

「BOOKデータベース」 より

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  • 人物叢書

    日本歴史学会編集

    吉川弘文館 1985.6- 新装版

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA84204153
  • ISBN
    • 9784642052436
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    18, 252p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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