書誌事項

マルコ・ポーロと世界の発見

ジョン・ラーナー [著] ; 野崎嘉信, 立崎秀和訳

(叢書・ウニベルシタス, 886)

法政大学出版局, 2008.5

タイトル別名

Marco Polo and the discovery of the world

マルコポーロと世界の発見

タイトル読み

マルコ ポーロ ト セカイ ノ ハッケン

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注記

参考文献: 巻末p1-18

内容説明・目次

内容説明

「嘘つきマルコ」とさえ呼ばれたマルコ・ポーロの『東方見聞録』は、荒唐無稽な文学的奇談にすぎないのか。マルコの出自や当時の商習慣、モンゴル帝国や中国の文化にも目配りして『見聞録』誕生の経緯と目的、受容の歴史を描き、文化的・歴史的に定位しつつ第一級の地理学書として再評価する。

目次

  • アジアのイメージとモンゴルの台頭
  • ポーロ家の人々
  • マルコ・ポーロとルスティケッロ
  • 『見聞録』の誕生
  • 世界像の解明
  • 『東方見聞録』異本
  • マルコ、商人、宣教師
  • 人文主義者たちのなかのマルコ・ポーロ
  • コロンブスとその後
  • イエズス会修道士、帝国主義者、そして結論

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA85859362
  • ISBN
    • 9784588008863
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 325, 67p, 図版 [16] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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