帝国主義と各地の抵抗
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書誌事項
帝国主義と各地の抵抗
(世界史史料 / 歴史学研究会編, 8-9)
岩波書店, 2008.6-2009.10
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- タイトル読み
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テイコク シュギ ト カクチ ノ テイコウ
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注記
1: 南アジア・中東・アフリカ. 2: 東アジア・内陸アジア・東南アジア・オセアニア
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784000263863
内容説明
一八世紀後半から二〇世紀初頭、労働力や交易品を求め、ヨーロッパ諸国は競って南アジア、中東、アフリカに侵出。従属を強いられた地域では抵抗運動が起きると同時に、社会改革・近代化の動きも見られた。植民地支配の進行と各地の動揺を、勅令や条約、陳情書、議会演説、法廷文書、新聞の論説、商人や探検家の記録など、多様な史料でたどる。
目次
- 第1章 南アジア(インドにおける東インド会社の活動;ヨーロッパ文化との接触;インド大反乱とイギリスの対応;イギリス支配下でのインド宗教・社会改革運動;インド民族主義の発揚;インド・ムスリムとイギリス支配;スリランカ(セイロン)政治・社会・経済)
- 第2章 中東(オスマン帝国中心部(アナトリア、バルカン);アラブ地域;イランとアフガニスタン)
- 第3章 アフリカ(植民地化前夜のアフリカ;帝国主義下の支配と抵抗)
- 巻冊次
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2 ISBN 9784000263870
内容説明
一九世紀から二〇世紀初頭、植民地の獲得競争をおこない支配領域の拡大をはかる列強の侵出や近隣諸国との交渉などから、アジア・オセアニア諸地域は転換・改革を迫られた。そこには、反撥や摩擦による争いばかりではなく、民族意識の形成や国家統合への動きも見られる。各地の動揺を示す多様な史料を収録した。
目次
- 中国:内陸アジア
- 朝鮮
- 東南アジア
- オセアニア
「BOOKデータベース」 より