最底辺の10億人 : 最も貧しい国々のために本当になすべきことは何か?

書誌事項

最底辺の10億人 : 最も貧しい国々のために本当になすべきことは何か?

ポール・コリアー著 ; 中谷和男訳

日経BP社 , 日経BP出版センター (発売), 2008.6

タイトル別名

The bottom billion : why the poorest countries are failing and what can be done about it

最底辺の10億人 : 最も貧しい国々のために本当になすべきことは何か

タイトル読み

サイテイヘン ノ 10オクニン : モットモ マズシイ クニグニ ノ タメ ニ ホントウ ニ ナスベキ コト ワ ナニカ

大学図書館所蔵 件 / 358

この図書・雑誌をさがす

注記

原著 (2007) の翻訳

本書が基礎とした資料: p314-315

第7刷の発売所: 日経BPマーケティング

内容説明・目次

内容説明

サハラ以南のアフリカ諸国の惨状、最貧の国々を捕らえ続ける四つの罠。柔軟性を欠く先進国、貪るだけの石油・建設企業、善意のみのNGO。誰も地獄の縁に生きるアフリカの人々を本気で救おうとはしていない。最も貧しい国々のために本当になすべきことは何か?

目次

  • 第1部 なにが本当の問題なのか?(脱落し崩壊する最底辺の一〇億人の国)
  • 第2部 これらの国を捕らえる数々の罠(紛争の罠;天然資源の罠;内陸国の罠;小国における悪いガバナンスの罠)
  • 第3部 グローバル化がもたらしたもの(世界経済の中で好機を逸する最貧国)
  • 第4部 われわれのとるべき手段(救済のための援助となっているのか?;軍事介入;法と憲章;周緑化を逆換させる貿易政策)
  • 第5部 最底辺の一〇億人の国にとっての戦い(われわれの行動の指針)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ