書誌事項

「いのち」と帝国日本

小松裕著

(日本の歴史 : 全集, 14)

小学館, 2009.1

タイトル別名

「いのち」と帝国日本 : 明治時代中期から一九二〇年代

「いのち」と帝国日本 : 明治時代中期から一九二〇年代

いのちと帝国日本

「いのち」と帝国日本 : 明治時代中期から1920年代

タイトル読み

「イノチ」 ト テイコク ニホン

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注記

折り込図2枚

参考文献: p353-355

年表: p358-361

索引: p362-366

月報あり (7p ; 19cm)

内容説明・目次

内容説明

日清・日露戦争で序列化された人びとの「いのち」。帝国主義の発展と重みを失う一人ひとりの生命。

目次

  • はじめに 「いのち」の序列化
  • 第1章 「いのち」と戦争(向田邦子の祖父の体験;日清戦争—文明国への「入学試験」 ほか)
  • 第2章 「いのち」とデモクラシー(川岸きよの米騒動;足尾銅山鉱毒事件—もうひとつの「近代」 ほか)
  • 第3章 「いのち」とアジア(霧社に立つ;韓国併合—植民地帝国へ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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