フェティシズム論の系譜と展望
著者
書誌事項
フェティシズム論の系譜と展望
(フェティシズム研究, 第1巻)(京都大学人文科学研究所共同研究報告)
京都大学学術出版会, 2009.2
- タイトル読み
-
フェティシズムロン ノ ケイフ ト テンボウ
大学図書館所蔵 件 / 全183件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
モノが誘い、愛を語りはじめる。人とモノと身体との妖しくも豊潤な関係を問い直す。
目次
- フェティシズム研究の課題と展望
- 第1部 フェティシズム研究の系譜(宗教としてのフェティシズム—近代「宗教」概念理解への一つのアプローチ;モノを否定する、モノが否定する—現代キリスト教形象論からみた「否定的」フェティシズムの可能性 ほか)
- 第2部 フェティシズムとモノ研究(モノ愛でるコトバを超えて—語りえぬ日常世界の社会的実践;人とモノのネットワーク—モノを取りもどすこと ほか)
- 第3部 フェティシズム研究の展望(平和のフェティシズム考—文化的フェティシズムの新たな地平;フェティシズムとマジカルリアリズム—タウシッグの著作をめぐる覚え書きとして ほか)
「BOOKデータベース」 より