言語習得と用法基盤モデル : 認知言語習得論のアプローチ

書誌事項

言語習得と用法基盤モデル : 認知言語習得論のアプローチ

児玉一宏, 野澤元著

(講座認知言語学のフロンティア / 山梨正明編, 6)

研究社, 2009.6

タイトル読み

ゲンゴ シュウトク ト ヨウホウ キバン モデル : ニンチ ゲンゴ シュウトクロン ノ アプローチ

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注記

参考文献: p149-168

内容説明・目次

内容説明

本巻では、認知言語学の研究パラダイムを背景にした言語習得の研究を、用法基盤モデルの観点から解説する。特に、構文の習得過程に焦点をおき、一語発話、二語発話、ゲシュタルト構文、動詞島現象、スキーマ化のプロセス、構文交替現象、構文の拡張と創造的言語使用など、言語習得にかかわる主要テーマを取り上げ、これらの言語習得の問題を体系的に解説する。これまでの生成文法中心の言語習得観とは異なった、新たな方向を探求していく。

目次

  • 第1章 認知言語学と言語習得
  • 第2章 初期言語発達
  • 第3章 構文文法と言語習得
  • 第4章 用法基盤モデルと構文の習得
  • 第5章 言語進化への認知言語学的展望
  • 第6章 総括と一般的展望

「BOOKデータベース」 より

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