言語習得と用法基盤モデル : 認知言語習得論のアプローチ
著者
書誌事項
言語習得と用法基盤モデル : 認知言語習得論のアプローチ
(講座認知言語学のフロンティア / 山梨正明編, 6)
研究社, 2009.6
- タイトル読み
-
ゲンゴ シュウトク ト ヨウホウ キバン モデル : ニンチ ゲンゴ シュウトクロン ノ アプローチ
大学図書館所蔵 件 / 全293件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p149-168
内容説明・目次
内容説明
本巻では、認知言語学の研究パラダイムを背景にした言語習得の研究を、用法基盤モデルの観点から解説する。特に、構文の習得過程に焦点をおき、一語発話、二語発話、ゲシュタルト構文、動詞島現象、スキーマ化のプロセス、構文交替現象、構文の拡張と創造的言語使用など、言語習得にかかわる主要テーマを取り上げ、これらの言語習得の問題を体系的に解説する。これまでの生成文法中心の言語習得観とは異なった、新たな方向を探求していく。
目次
- 第1章 認知言語学と言語習得
- 第2章 初期言語発達
- 第3章 構文文法と言語習得
- 第4章 用法基盤モデルと構文の習得
- 第5章 言語進化への認知言語学的展望
- 第6章 総括と一般的展望
「BOOKデータベース」 より