戦争と平和の境界 : 1945・8-1946・7
著者
書誌事項
戦争と平和の境界 : 1945・8-1946・7
(占領期雑誌資料大系 / 山本武利編者代表, 文学編1)
岩波書店, 2009.11
- タイトル別名
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戦争と平和の境界 : 1945・8-1946・7
- タイトル読み
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センソウ ト ヘイワ ノ キョウカイ : 1945・8-1946・7
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注記
編集委員: 川崎賢子, 十重田裕一, 宗像和重
付 (8p ; 21cm) : 月報1
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
プランゲ文庫から精選する検閲の痕跡も生々しい原資料で味わう戦後文学。敗戦から占領へ—検閲と自由のせめぎあいの中で、堰を切って語り始める人びと。
目次
- 第1章 対談座談会—文学へ、文学の外部へ‐堰を切って語りはじめるひとびと(戦後の政治を語る(鳩山一郎;菊池寛;谷川徹三);憲政五十年を貫くもの(尾崎咢堂;木村毅);新文学の模索(舟橋聖一;桑原武夫;日比野士朗) ほか)
- 第2章 小説—昏迷のなかの日常と表現(仮寓早々(林芙美子);風俗一齣(武田麟太郎);黄金伝説(石川淳) ほか)
- 第3章 評論エッセイ—いま、生きてある場所での検閲(八甲田の見える町の風俗(秋田雨雀);新日本建設の為に(石川達三);銅像(志賀直哉) ほか)
「BOOKデータベース」 より