フォークの歯はなぜ四本になったか : 実用品の進化論
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書誌事項
フォークの歯はなぜ四本になったか : 実用品の進化論
(平凡社ライブラリー, 693)
平凡社, 2010.1
- タイトル別名
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The evolution of useful things
フォークの歯はなぜ4本になったか : 実用品の進化論
- タイトル読み
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フォーク ノ ハ ワ ナゼ ヨンホン ニ ナッタカ : ジツヨウヒン ノ シンカロン
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注記
1995年刊の再刊
参考文献: p457-467
内容説明・目次
内容説明
人間が加工してつくる道具やモノ、その形は、どうやって進化してきたのか—この問いに、要求される機能に沿って、と答えるのでは不十分。実用品の変化は、それが出来ることではなく、出来なかったこと、不具合や失敗の線を軸に歴史を刻んできた—デザインと技術の歴史に豊富な事例をもって新しい視点を据えつけ、“失敗”からのモノづくりを教える著者の代表作。
目次
- フォークの歯はなぜ四本になったか
- 形は失敗にしたがう
- 批評家としての発明家
- ピンからペーパークリップへ
- 瑣末なモノもあなどれない
- ファスナーが生まれるまで
- 道具が道具を作る
- 増殖のパターン
- 流行とインダストリアル・デザイン
- 先行するモノの力
- 開けるより封じる
- ちょっと変えて大儲け
- 良が最良よりも良いとき
- つねに改良の余地がある
「BOOKデータベース」 より