孫の力 : 誰もしたことのない観察の記録

書誌事項

孫の力 : 誰もしたことのない観察の記録

島泰三著

(中公新書, 2039)

中央公論新社, 2010.1

タイトル読み

マゴ ノ チカラ : ダレ モ シタ コト ノ ナイ カンサツ ノ キロク

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注記

引用文献と註: p234-244

内容説明・目次

内容説明

ニホンザルにも孫がいる。しかし、サルのおばあさんは孫を特別な存在としてとくに意識することはない。だが、ヒトはちがう。孫と祖父母とのつながりには、単なる生物的な関係をはるかに超えた、社会的・文化的な意味が隠されている。本書は、ニホンザルやアイアイの生態を研究してきた研究者が、その手法でみずからとその孫を観察した貴重な記録である。かつて孫だった人、これから孫を持つことになるすべての人へ。

目次

  • 1 ほほえみの生まれるとき
  • 2 心は花のように開き
  • 3 笑い
  • 4 新しい歌、新しい遊び
  • 5 遊びを食べて子どもは育つ
  • 6 恐怖とその克服
  • 7 心の枝は展がり
  • 8 「ごっこ」に夢中
  • 9 孫と祖父母
  • 10 心の香り
  • 11 彼方へ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB00808994
  • ISBN
    • 9784121020390
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 244p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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