教育の社会学 : 「常識」の問い方, 見直し方
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書誌事項
教育の社会学 : 「常識」の問い方, 見直し方
(有斐閣アルマ, Specialized)
有斐閣, 2010.4
新版
- タイトル別名
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Sociology of education
教育の社会学 : 常識の問い方見直し方
- タイトル読み
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キョウイク ノ シャカイガク : 「ジョウシキ」ノ トイカタ, ミナオシカタ
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注記
その他の著者: 濱名陽子, 木村涼子, 酒井朗
引用・参考文献: 各章末
図書紹介: 各章末
内容説明・目次
内容説明
実態を順序立てて解明する作業と知識編で、問題へのアプローチ法、実態についての知識、理解や考察を深めるための理論、という3つの面から“教育の社会学”を学べるよう工夫しました。10年を経て改めて問い直す、定番テキストの新版。
目次
- 1 学校に行かない子ども(「不登校」と「学校に行かないこと」;不登校・長期欠席はどう捉えられてきたか?—構築主義という視点;問題の再定義と対応策の再検討;教育問題の社会学・入門)
- 2 家庭教育と幼児教育の変化(子どもをよりよく育てること—家庭教育への関心の高まり;早くからの教育—幼児教育の普カと早期化;選択される幼児教育;幼児教育の社会学・入門)
- 3 ジェンダーと教育の歴史(学校化される“女”と“男”—近代学校教育における男女の統合と分離;身を立てる男と駆り立てる女—立身出世主義と性分業;学校文化における身体とジェンダー;「ジェンダーと教育」の社会学・入門)
- 4 「学歴社会」の変貌と「格差」(完璧な能力主義社会は可能か?—学歴社会とメリトクラシー;日本社会はどこまでメリトクラティックか?—学歴社会の実像、虚像、そして変容;教育の格差拡大と学歴社会の変貌;「教育と社会階層」の社会学・入門)
「BOOKデータベース」 より