復興と離陸
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復興と離陸
(高度成長の時代, 1)
大月書店, 2010.10
- タイトル読み
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フッコウ ト リリク
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注記
その他の編者: 大槻奈巳, 岡田知弘, 佐藤隆, 進藤兵, 高岡裕之, 柳沢遊
執筆者: 大門正克, 沼尻晃伸, 柳沢遊, 佐藤隆, 宮下さおり, 木本喜美子, 大竹晴佳, 進藤兵
文献一覧: 各章末
内容説明・目次
内容説明
あの巨大な変化は、いかに生み出されたのか。アメリカの覇権のもとに離陸へと舵をきり、年平均10%という経済成長を遂げた日本社会。1950年代半ばから60年代半ばまでを中心に、国家構造、地域開発、教育、社会保障、ジェンダー秩序などのテーマから、その歴史的特質に迫る。
目次
- 序章 高度成長の時代
- 第1章 地域からみた開発の論理と実態
- 第2章 首都圏の経済変貌—商工業の発展と中枢管理機能集積地の出現
- 第3章 “平和と民主主義のシンボル”から“学歴正統化装置”としての学校へ
- 第4章 高度成長期における国民教育運動と恵那の教育
- 第5章 女性労働者の一九六〇年代—「働き続ける」ことと「家庭」とのせめぎあい
- 第6章 高度成長期の社会保障—制度の体系化と労働市場への誘導性
- 第7章 高度成長期の国家の構造
「BOOKデータベース」 より