哲学する赤ちゃん
著者
書誌事項
哲学する赤ちゃん
亜紀書房, 2010.11
- タイトル別名
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The philosophical baby : what children's minds tell us about truth, love, and the meaning of life
- タイトル読み
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テツガク スル アカチャン
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注記
原著The philosophical baby (Farrar, Straus and Giroux, 2009) の全訳
参考文献: p366-386
内容説明・目次
内容説明
ある意味、大人より賢く、想像力に富み、思いやりがあり、意識も鮮明である。最新科学の知見から、赤ちゃんの驚くべき能力が次々に明らかにされつつある。赤ちゃんを“再発見”することは、とりも直さず人間の可能性を広げることになる。その“深遠な世界”へと誘う全米ベストセラー。
目次
- 第1章 可能世界—子どもはなぜ「ごっこ遊び」をするか?
- 第2章 空想の友だち—フィクションが伝える真実
- 第3章 プラトンの洞窟から逃れて—子ども、科学者、コンピュータはいかに真実を見出すのか?
- 第4章 赤ちゃんであるとはどのようなことか?
- 第5章 わたしは誰?—記憶、自己、流れゆく川
- 第6章 ヘラクレイトスの川とルーマニアの孤児—幼児期の体験とその影響
- 第7章 愛することを学ぶ—愛着と自己同一性
- 第8章 愛と法律—道徳の起源
- 第9章 赤ちゃんと人生の意味
「BOOKデータベース」 より