世界戦争と改造 : 1910年代

書誌事項

世界戦争と改造 : 1910年代

(岩波講座東アジア近現代通史 / 和田春樹 [ほか] 編集委員, 3)

岩波書店, 2010.11

タイトル別名

世界戦争と改造 : 一九一〇年代

タイトル読み

セカイ センソウ ト カイゾウ : 1910ネンダイ

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年表: p2-3

文献一覧: 各論末

内容説明・目次

内容説明

列強がヨーロッパで総力戦に没頭するなか、日本は「韓国併合」に続いて、中国には「対華二一ヵ条要求」を強要、ロシア革命に際してはシベリア出兵を行って干渉するなど、大陸での勢力拡大政策を推し進めた。この時期、中国では辛亥革命が起り、アジア最初の共和国を樹立した。三・一運動や五・四運動など、民族意識の高まりや独立へのさまざまな動きを見せたアジア諸地域の様相を、大正デモクラシーの社会思潮とも関連づけながら、多角的に検証する。

目次

  • 通史 世界戦争と改造—一九一〇年代
  • 通空間論題(ロシア革命とコミンテルン—「ロシア革命」の誕生と東アジアへの連鎖;アジアにおける初期社会主義思想;第一次大戦の衝撃と帝国日本)
  • 個別史/地域史(改革と革命;第一次大戦とアジア;アジアのナショナリズム)

「BOOKデータベース」 より

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