つながり進化論 : ネット世代はなぜリア充を求めるのか

書誌事項

つながり進化論 : ネット世代はなぜリア充を求めるのか

小川克彦著

(中公新書, 2100)

中央公論新社, 2011.3

タイトル別名

つながり進化論 : ネット世代はなぜリア充を求めるのか

タイトル読み

ツナガリ シンカロン : ネット セダイ ワ ナゼ リアジュウ オ モトメル ノカ

大学図書館所蔵 件 / 308

注記

参考文献: p255-260

内容説明・目次

内容説明

物心つくころからネットが日常にある「ネット世代」。彼らの心情や行動は、前の世代と比べて大きく変わった。ツイッターで「夕飯食べよう」とつぶやけば、場所や時間はもとより、相手さえ曖昧なまま、夕食に誘うことができる。いまや恋の告白や別れ話もネット経由である。時に賢く、時に理解不能なネット世代のつながりを求める心情とは、どのようなものか—。通信技術の進歩と心情の変化の両面から解読する。

目次

  • 今どきの学生、ネットをどう使っているのか
  • 第1部 技術から見た人と人とのつながり、その進化をたどる(個人をつなげるサービス—固定電話からケータイメールへ;新たなつながり方の誕生—パソコン通信からTwitterへ;失敗してしまったネットのサービス)
  • 第2部 心情から見た人と人とのつながり、プラスとマイナスのつながり方(つながりの心情—プラス面;つながりの心情—マイナス面)
  • 第3部 人と人のつながりの未来を考える(人の心情はどう変わっていくのか;これからのネットに求められること)

「BOOKデータベース」 より

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