ジブリの哲学 : 変わるものと変わらないもの

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ジブリの哲学 : 変わるものと変わらないもの

鈴木敏夫著

岩波書店, 2011.8

タイトル読み

ジブリ ノ テツガク : カワル モノ ト カワラナイ モノ

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内容説明・目次

内容説明

世界中で愛されているアニメーション映画を、どのように作ってきたのか。そこには人との出会いがあり、大好きな映画を観てきた日々があり、プロデューサーとしての「戦略」がある。さらに、異分野・異世代の人たちと頻繁に語りあい、堀田善衛、加藤周一など時代をつくった人たちからも、直接に多くのことを学んできた。そして宮崎駿監督、高畑勲監督との日常の何気ない会話から生まれてきたことも…。ものづくりの愉しさと、著者の熱い思いが伝わってくる、ドキュメントエッセイ。

目次

  • 1 ぼくらが考えてきたこと—ジブリ草創期から『千と千尋の神隠し』まで(スタジオジブリの一〇年;“町工場”ジブリ—『千と千尋』はディズニーに勝った ほか)
  • 2 魅力のありかを伝えるために—ジブリ作品と制作者たちのこと(先輩後輩;イメージ・アルバムを作ろう ほか)
  • 3 出逢った人 語り合った人(徳間社長と野間宏;公私混同の人 ほか)
  • 4 時代の空気を吸いながら—我が履歴(家の履歴僕の経歴;受け身と消極の人生—小学生で観た『大菩薩峠』 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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