書誌事項

シティズンシップ教育論 : 政治哲学と市民

バーナード・クリック著 ; 大河原伸夫 [ほか] 訳

(サピエンティア, 20)

法政大学出版局, 2011.9

タイトル別名

Essays on citizenship

タイトル読み

シティズンシップ キョウイクロン : セイジ テツガク ト シミン

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注記

監訳者: 関口正司

その他の訳者: 岡崎晴輝, 施光恒, 竹島博之, 大賀哲

原著 (London : Continuum, 2000) の全訳

参照文献: p300-306

内容説明・目次

内容説明

民主主義の劣化を防ぐために、2002年以降イギリスの学校では、政治に参加し政府を監視する市民の育成をめざし、「シティズンシップ教育」が必修となった。この政策に多大な影響を与えた政治哲学者の実践的思索をたどる。

目次

  • 第1章 ようやく正式科目に
  • 第2章 授業で政治を教える
  • 第3章 偏向について
  • 第4章 政治リテラシー
  • 第5章 政治教育における基本的な概念
  • 第6章 シティズンシップと教育
  • 第7章 二〇〇〇年シティズンシップ教育施行令を擁護する
  • 第8章 好意的立場からの批判的議論
  • 第9章 シティズンシップ教育の諸前提
  • 第10章 イギリスの公的生活における政治的思考の凋落
  • 第11章 民主主義を熟考する

「BOOKデータベース」 より

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