ブルーノ・タウト : 日本美を再発見した建築家
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書誌事項
ブルーノ・タウト : 日本美を再発見した建築家
(中公新書, 2169)
中央公論新社, 2012.6
- タイトル別名
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ブルーノタウト : 日本美を再発見した建築家
- タイトル読み
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ブルーノ・タウト : ニホンビ オ サイハッケン シタ ケンチクカ
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注記
参考文献: p185-188
内容説明・目次
内容説明
第一次大戦後のドイツ、タウトは貧困にあえぐ労働者のための集合住宅を華やかに彩り、「色彩の建築家」と呼ばれた。しかしナチスの圧迫を逃れて来日、白木の建築に感銘を受けて、日本美の紹介に努めた。その後トルコに招聘され、新しい様式の建築を展開した。激変する環境のなかで変容を重ねる作品を紹介しつつ、妻と秘書の二人の伴侶、建築家であった弟と子供のことなど複雑な人間関係を解明し、五八年の生涯を辿る。
目次
- 第1章 修業時代
- 第2章 円熟期を迎えて
- 第3章 ベルリン・モダニズムのなかで
- 第4章 日本美の再発見
- 第5章 二人の伴侶—妻と秘書
- 第6章 イスタンブールでの生活
「BOOKデータベース」 より