書誌事項

未知なる恐怖を超えて

加藤茂孝著

(人類と感染症の歴史 / 加藤茂孝著, [正])

丸善出版, 2013.3

タイトル読み

ミチナル キョウフ オ コエテ

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注記

参考文献: p185

内容説明・目次

内容説明

なぜ、感染症は絶えないのか?なぜ新たな感染症が出現してくるのか?人類はどのように感染症と戦って生き延びてきたのか?科学はこの見えないものへの怯えをいかに減らしてきたか?そして、我々は、どこへ行くのか?—。

目次

  • 第1章 「人は得体の知れないものに怯える」
  • 第2章 「天然痘の根絶 人類初の勝利」—ラムセス5世からアリ・マオ・マーランまで
  • 第3章 「ペスト」—中世ヨーロッパを揺るがせた大災禍
  • 第4章 「ポリオ」—ルーズベルトはポリオではなかった?
  • 第5章 「結核」—化石人骨から国民病、そして未だに
  • 第6章 「麻疹」—天然痘と並ぶ2大感染症だった
  • 第7章 「風疹」—母子感染による難聴の野球選手
  • 第8章 「インフルエンザ」—人類に最後まで残る厄介な感染症
  • 第9章 「ウエストナイルウイルス」—アレクサンダー大王の死因?
  • 第10章 「ネットワークで感染症に備える」—今日りんごの木を植えよう

「BOOKデータベース」 より

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