勉強法の科学 : 心理学から学習を探る

Bibliographic Information

勉強法の科学 : 心理学から学習を探る

市川伸一著

(岩波科学ライブラリー, 211)

岩波書店, 2013.8

Other Title

心理学から学習をみなおす

Title Transcription

ベンキョウホウ ノ カガク : シンリガク カラ ガクシュウ オ サグル

Available at  / 370 libraries

Note

『心理学から学習をみなおす』(1998年刊) を全面的に見直し刊行したもの

図・表出典: 巻末

Description and Table of Contents

Description

どうしたら上手く覚えられる?やる気を出すにはどうする?—勉強に悩みはつきもの。人間の記憶のしくみや、ものごとを理解するときの知識の使われ方などを、教育心理学者がわかりやすく解説。

Table of Contents

  • 1 どうすればよく覚えられるか(一度に思い浮かべられる量を測る—メモリースパン;「くり返し」の効果と限界—記憶の貯蔵庫モデル ほか)
  • 2 知識はどうとりこまれ、使われるか(情報をとりこむ—上からと下からと;言語から命題的表現へ ほか)
  • 3 いかにして問題を解くか(問題理解と解法探索—数学文章題を例に;文章理解も問題解決—英文解釈を例に ほか)
  • 4 やる気の出るとき、出ないとき(外からのやる気、内からのやる気—内発と外発;なんで勉強するの?—学習動機の2要因モデル ほか)
  • 高校生との質疑応答(スキーマを意識的に言語化する;経験を一般化して表現する—レポートの大切さ ほか)

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Details

  • NCID
    BB13145142
  • ISBN
    • 9784000296113
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xi, 110p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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