勉強法の科学 : 心理学から学習を探る
著者
書誌事項
勉強法の科学 : 心理学から学習を探る
(岩波科学ライブラリー, 211)
岩波書店, 2013.8
- タイトル別名
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心理学から学習をみなおす
- タイトル読み
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ベンキョウホウ ノ カガク : シンリガク カラ ガクシュウ オ サグル
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注記
『心理学から学習をみなおす』(1998年刊) を全面的に見直し刊行したもの
図・表出典: 巻末
内容説明・目次
内容説明
どうしたら上手く覚えられる?やる気を出すにはどうする?—勉強に悩みはつきもの。人間の記憶のしくみや、ものごとを理解するときの知識の使われ方などを、教育心理学者がわかりやすく解説。
目次
- 1 どうすればよく覚えられるか(一度に思い浮かべられる量を測る—メモリースパン;「くり返し」の効果と限界—記憶の貯蔵庫モデル ほか)
- 2 知識はどうとりこまれ、使われるか(情報をとりこむ—上からと下からと;言語から命題的表現へ ほか)
- 3 いかにして問題を解くか(問題理解と解法探索—数学文章題を例に;文章理解も問題解決—英文解釈を例に ほか)
- 4 やる気の出るとき、出ないとき(外からのやる気、内からのやる気—内発と外発;なんで勉強するの?—学習動機の2要因モデル ほか)
- 高校生との質疑応答(スキーマを意識的に言語化する;経験を一般化して表現する—レポートの大切さ ほか)
「BOOKデータベース」 より